マスタデータ管理(MDM)とは
ことばの意味
マスタデータ管理(MDM)とは
マスタデータ管理(MDM)とは、顧客・部品・取引先など、複数のシステムで共通して使う基準データ(マスタ)を、組織全体で統一して管理する取り組みのことです。連携や分析の土台になります。
複数のシステムを使う企業ほど、「同じ顧客や部品が、システムごとに違う名前で登録されている」問題に直面します。これを整える取り組みがMDMです。
「基準の情報」を、ひとつにそろえる
マスタデータとは、業務の土台になる「基準の情報」です。たとえば同じ部品が、設計システムでは「部品A」、購買システムでは「A-001」と登録されていると、データを突き合わせられません。MDMは、こうした基準データを一つに統一し、どのシステムから見ても同じものとして扱えるようにします。
連携や分析の、前提になる
MDMが整っていないと、データサイロの解消もシステム連携もうまくいきません。複数システムをつなぐ際の、土台づくりにあたる作業です。基準がそろっていないデータは、いくらつないでも食い違いが残ります。
基準データを、社内でそろえる
MDMが連携や分析の土台だとして、図面・部品・案件の情報を一元管理し社内の基準データを整える土台になるのがARCHAIVEです。データ連携では販売管理システムやCRMなど外部システムとのマスタの突き合わせにも対応し、基準情報を企業全体でそろえる位置づけになります。
よくある質問
Q.マスタデータと一般のデータは何が違いますか?
マスタデータは顧客・部品・品目など業務の基準となる情報で、取引や案件のたびに発生する「トランザクションデータ」とは区別されます。
Q.MDMはなぜ必要なのですか?
基準データがシステムごとにばらつくと、データの突き合わせや全社での集計ができなくなるためです。連携や分析の前提になります。