データサイロとは

ことばの意味
データサイロとは

データサイロとは、部門やシステムごとにデータが孤立して保管され、組織全体で共有・活用できなくなっている状態のことです。データサイロの解消は、DXの前提条件になります。

部門ごとに便利なシステムを入れた結果、かえって情報が分断される——多くの企業が陥るこの状態をデータサイロと呼びます。製造業DXが進まない、隠れた原因の一つです。

部門ごとの「塔」に、データがたまる

サイロとは穀物を貯める塔のことです。設計部は設計のシステム、製造部は別のシステム、営業はExcel、というように、それぞれが自分の塔にデータを貯め込むと、塔の間で中身が行き来しません。同じ部品の情報が部門ごとに別々に管理され、つながらない状態が生まれます。

分断が、DXの足を引っ張る

この分断があると、「過去に似た案件をいくらで受けたか」を調べるのに各部門への問い合わせが必要になり、AIに全社のデータを学習させることもできません。データサイロの解消は、DXの前提条件になります。便利なシステムを足すだけでは、かえって塔が増えることもあります。

部門に散った情報を、つなぎ直す

データサイロの解消がDXの前提だとして、設計・調達・製造・営業が抱える図面・部品・帳票・案件の情報を一つのデータハブに集約するのがARCHAIVEです。販売管理システムやCRMなど既存システムとの連携にも対応し、部門の間で分断していた情報をつなぎ直す——データサイロの解消を正面から担う位置づけになります。

よくある質問

Q.システムをたくさん導入するとデータサイロになりますか?
連携を考えずに部門ごとへ個別導入すると、なりやすくなります。データを共有・統合する設計が伴っていれば回避できます。
Q.データサイロを解消するには何が必要ですか?
部門をまたいでデータを一元管理する基盤と、システム間でデータを連携する仕組みが必要です。