図番採番ルールとは
ことばの意味
図番採番ルールとは
図番採番ルールとは、図面に付ける管理番号の付与規則のことです。意味を持たせる方式と連番方式があり、検索性と運用しやすさを左右します。
図番は重要だと分かっても、「ではどう番号を振るか」で多くの会社が悩みます。採番ルールには方式があり、選び方で検索のしやすさと運用の続けやすさが変わります。
意味付与型と連番型
採番には大きく2つの考え方があります。意味付与型は、番号の桁に「製品分類」「年度」などの意味を持たせます。人が見て分かりやすい反面、分類が増えると桁が破綻しやすい弱点があります。連番型は、単純に通し番号を振り、属性(品名・分類)は別に管理します。人には読みにくいですが、機械検索には強い方式です。
どちらを選ぶか
検索を仕組み(システム)に任せる前提なら、連番型+属性管理のほうが、長期的には破綻しにくく扱いやすくなります。意味付与型は、分類が安定していて変化が少ない場合に向きます。
| 方式 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|
| 意味付与型 | 人が読んで分かる | 分類増で破綻しやすい |
| 連番型 | 機械検索に強い・破綻しにくい | 人には読みにくい |
採番に頼らず探せるようにする
採番ルールは、図番の付け方を定めるもので、付け方次第で後からの探しやすさが変わります。番号だけでなく図面の中身からも検索できるARCHAIVEでは、採番ルールが整っていない過去図面でも探し出せます。理想的な採番が徹底できていない現場でも、検索性を補える位置づけです。
よくある質問
Q.採番ルールは意味を持たせるべきですか、連番がよいですか?
意味付与型は人が読みやすいが破綻しやすく、連番型は機械検索に強いです。検索を仕組みに任せるなら、連番+属性管理が扱いやすいです。
Q.途中からルールを変えられますか?
変えられますが、過去図番との対応づけ(移行表)が必要になります。