ディープラーニングとは

ことばの意味
ディープラーニングとは

ディープラーニング(深層学習)とは、人間の脳の神経回路を模した多層の仕組みを使い、データから複雑な特徴を自動で学び取る機械学習の手法のことです。判断に効く特徴そのものを、データから自力で見つけられる点が特徴です。

機械学習の中でも、近年のAIの飛躍を支えているのがディープラーニングです。画像認識や言語処理が一気に実用化したのは、この技術によるところが大きいです。

「何に注目すべきか」を自分で見つける

ディープラーニングが優れているのは、「何に注目すべきか」をデータから自分で見つけられる点です。たとえば図面を見分けるとき、従来は「線の数」「丸の数」といった注目点を人間が指定していました。ディープラーニングは、判断に効く特徴そのものを大量のデータから自力で抽出します。

AI・機械学習との関係は「入れ子」

AI・機械学習・ディープラーニングの関係は入れ子になっています。一番外側が「AI(人工知能)」、その中に「機械学習」、さらにその中に「ディープラーニング」がある、という包含関係です。新しい技術ほど内側にあり、できることが具体的になります。

図面の文字と形状を、読み取る

ディープラーニングが、ルールで処理しきれない情報を読み取れる点を、図面のOCRや類似検索に使うのがARCHAIVEです。手書き文字や図面特有の記号のように、決まった規則では扱いにくいものを、学習によって認識します。画像でしかなかった図面を、認識して扱える情報に変える位置づけになります。

よくある質問

Q.ディープラーニングと機械学習の違いは何ですか?
ディープラーニングは機械学習の一種です。多層の構造を使い、特徴の抽出まで自動で行う点が、従来の機械学習との違いです。
Q.画像認識にディープラーニングが向いているのはなぜですか?
画像のような複雑で大量の情報から、判断に必要な特徴を自動で見つけ出すのが得意だからです。