コンピュータビジョンとは

ことばの意味
コンピュータビジョンとは

コンピュータビジョン(画像認識)とは、画像や映像から、写っているものの形・位置・状態などをコンピュータが読み取り、判断できるようにする技術のことです。外観検査と、図面・帳票の読み取りが代表的な用途です。

AIが画像を「見て理解する」技術がコンピュータビジョンです。製造業では、外観検査や図面の読み取りといった現場の自動化を支える基盤になっています。

「目で見て判断」をAIが行う

人間が目で見て「これは傷だ」「これは部品Aだ」と判断していた作業を、AIが画像から行えるようにします。製造業での代表的な用途は、製品の外観検査(傷・欠けの自動検出)と、図面・帳票からの文字や記号の読み取りです。

ばらつきに強くなり、実用化が進んだ

近年はディープラーニングと組み合わさり、照明や角度のばらつきがあっても安定して認識できるようになりました。これにより、現場での実用化が一気に進みました。人の目の検査では避けにくい見落としや疲れによるムラを、補えるようになっています。

図面を読み取り、検査を自動化する

コンピュータビジョンの代表的な用途が図面・帳票の読み取りと外観検査だとして、前者を図面に使い、紙やPDFから寸法・記号・文字を抽出するのがARCHAIVEです。さらにカスタム開発では、製品の外観検査AIを個社の要件に合わせて構築する支援まで広がり、画像を読む技術を図面と品質の両面で扱える位置づけになります。

よくある質問

Q.コンピュータビジョンとAI-OCRはどう違いますか?
コンピュータビジョンは画像全般の認識技術で、AI-OCRはそのうち文字の読み取りに特化した応用です。図面の読み取りでは両者が組み合わさります。
Q.外観検査AIもコンピュータビジョンですか?
はい。製品画像から傷や欠陥を見つける外観検査は、コンピュータビジョンの代表的な応用です。