積算とは

ことばの意味
積算とは

積算とは、設計図書をもとに、工事に必要な材料・手間・経費の数量を拾い出し、工事費用を算出する業務のことです。図面を正確に読む力と相場の知識が要る、専門性の高い業務です。

関連データ:見積工数 約90%カット(※当社調べ)

工事にいくらかかるかを、図面から一つひとつ数えて見積もる——建設の入口にあたる専門業務が積算です。手間がかかり、経験がものを言う領域として、効率化のニーズが高い業務です。

図面から、数量を「拾う」

積算は、図面を読み解いて「鉄筋が何トン、コンクリートが何立方メートル必要か」といった数量を一つずつ数え上げる(数量拾い)作業から始まります。そこに単価を掛け、工事全体の費用を見積もります。図面を正確に読む力と、相場の知識が要る、専門性の高い業務です。

手作業ゆえの、時間とミス

数量拾いは手作業だと時間がかかり、ミスも起きやすい工程です。過去の類似物件の積算データを参照できれば、見積の精度と速さを高められます。近年は図面からの数量拾いをAIで支援する動きも出ています。

類似物件の実績を、見積の土台にする

積算が図面から数量と費用を算出する業務だとして、過去に手がけた類似物件の図面と、それにひもづく見積・実績データをすぐ呼び出せるのがARCHAIVEの類似図面検索です。ゼロから積算するのではなく近い案件を土台に見積もれる——蓄積した過去案件を、見積の根拠として活かす位置づけになります。

出典
  • 見積工数 約90%カット(※当社調べ)

よくある質問

Q.積算と見積の違いは何ですか?
積算は図面から必要な数量と費用を算出する作業、見積はその結果に利益などを加えて顧客に提示する金額をまとめることです。積算が見積の根拠になります。
Q.積算をデジタル化するとどうなりますか?
図面からの数量拾いの支援や、過去データの参照によって、作業時間の短縮とミスの削減、見積精度の向上が期待できます。