クラウド図面管理とは

ことばの意味
クラウド図面管理とは

クラウド図面管理とは、図面データをクラウド上で保管・検索・共有する方式のことです。拠点や協力会社をまたいだ参照と、保守の手間の軽減が主な利点です。

図面管理をクラウドで行うかどうかは、単なる「保管場所」の話ではありません。誰と、どこから図面を共有するか、という業務の形に関わります。

オンプレミスとの違い

オンプレミス(自社サーバー運用)は、社内に閉じた環境で図面を管理します。セキュリティ規程が厳しい場合に向きますが、サーバーの保守・バックアップ・更新の手間が自社にかかります。クラウドは、その手間を軽くし、社外との共有を容易にします。

拠点・協力会社との共有

複数拠点や協力会社と図面をやり取りする会社では、クラウドの利点が大きく出ます。メールで図面を送り合う運用は、版のずれや送信ミスを生みます。クラウドで最新版を共有すれば、「どれが最新か」を巡る確認が減ります。

セキュリティの考え方

「クラウドは漏えいが心配」という懸念はもっともですが、実際にはアクセス権限・通信の暗号化・操作ログで管理します。重要なのは、自社の図面持ち出し規程と照らして、どの図面をどこまでクラウドに置くかを決めることです。

拠点をまたいで同じ図面を見る

クラウド型の図面管理は、拠点や協力会社が同じ図面に同じ条件でアクセスできる状態を作ります。ARCHAIVEもクラウドで提供され、複数拠点や社外の協力会社との図面共有を、メール添付やファイル受け渡しに頼らず行えます。どこから見ても最新版が一つに保たれる点が、拠点ごとにファイルが分かれる運用との違いです。

よくある質問

Q.クラウドは情報漏えいが心配では?
アクセス権限・通信の暗号化・操作ログで管理します。社内の持ち出し規程と照らして方式を選ぶことが前提です。
Q.オンプレと比べた利点は?
拠点・協力会社をまたいだ参照が容易で、サーバー保守やバックアップの手間が下がります。