CADデータ管理とは
ことばの意味
CADデータ管理とは
CADデータ管理とは、2D/3DのCADファイルとその関連情報(版・部品・属性)を、検索・流用・更新できる状態で管理することです。
図面管理が「図面(成果物)」を扱うのに対し、CADデータ管理は、その手前にある「編集可能な設計ファイル」を扱います。3Dのアセンブリのように、ファイル同士が依存し合うため、管理の難しさが一段上がります。
CADファイルが散在すると起きること
CADファイルは、部品ファイルとアセンブリファイルが互いに参照し合っています。1つの部品ファイルを動かしたり名前を変えたりすると、それを参照するアセンブリが壊れることがあります。ファイルが散在し、依存関係が管理されていないと、「開いたら部品が欠けている」という事態が起きます。
依存関係を保ったまま管理する
CADデータ管理では、ファイル単体だけでなく、ファイル間の依存関係を保ったまま版管理・流用できることが重要です。これにより、過去のアセンブリを安全に流用でき、3Dデータも含めて整合性を保てます。図面管理と重なる部分は多いですが、編集可能な設計ファイルと依存関係まで扱う点が特徴です。
CAD連携でつなぐ
CADデータ管理は、編集できる設計ファイルと、部品間の依存関係を崩さずに保つことを指します。CAD連携に対応するARCHAIVEでは、設計ソフトで作ったデータを図面管理の側と行き来させられます。設計ファイルが各PCに散在して最新が分からなくなる、という状態を防ぐ助けになります。
よくある質問
Q.CADデータ管理と図面管理は同じですか?
重なる部分は多いですが、CADデータ管理は編集可能な設計ファイルと依存関係まで含めて扱う点が特徴です。
Q.3Dデータも管理できますか?
できます。アセンブリと部品の依存関係を保ったまま版管理するのがポイントです。