CAD連携とは
CAD連携とは、設計に使うCADソフトと、図面管理システムをつなぎ、図面データを連携させる仕組みのことです。設計の成果物を、二重作業なく図面管理に取り込めます。
設計者は日々CADで図面を描いています。その図面を、わざわざ別途アップロードし直すのは手間ですし、二重管理の原因にもなります。CAD連携は、設計の現場と図面管理を直接つなぎます。
「描いた図面が、そのまま流れる」
CAD連携がないと、何が起きるか。設計者がCADで図面を仕上げ、それを別途エクスポートし、図面管理システムに手作業でアップロードする——この手間が、毎回発生します。面倒だから後回しにされ、登録漏れが起き、「最新図面が管理システムに入っていない」状態になりがちです。
CAD連携があれば、設計の流れの中で図面が管理システムに渡ります。設計者は普段どおりCADで描くだけで、その成果物が管理側に流れる。二重作業がなくなり、登録漏れも防げます。設計の現場に余計な負担をかけずに、図面が確実に蓄積される——ここが連携の効きどころです。
多様なCADと図面形式への対応
製造業・建設業の現場では、複数のCADソフトが混在していることが珍しくありません。会社や部門、協力会社ごとに使うソフトが違う。
そのため、特定のCADだけでなく、主要な図面形式に幅広く対応していることが重要になります。3Dデータ(STEP形式など)や、CAD図面(DXF形式など)を取り込めれば、ソフトの違いを越えて図面を一元化できます。どんなCADで描かれた図面でも、同じ管理基盤に集められることが、連携の価値を広げます。
設計ソフトとつなぐ
CAD連携は、設計に使うCADソフトと図面管理の仕組みをつなぎ、データを行き来させることを指します。この連携に対応しているのがARCHAIVEで、CADで作った図面をそのまま取り込んで管理できます。設計と図面管理が分断され、手作業でファイルを移す手間を減らす位置づけになります。